美しい海岸線「積丹」の見どころや楽しみ方

北海道に行くなら積丹の美しい海岸線は見ておくべき!

積丹半島が北海道にあることは知っているけど、どんなところなのか?実際にはよくわからないという人も多いです。
積丹半島はその昔ニシン漁が盛んなエリアで、現在は国道229号線が開通したこともあり、ドライブ、ツーリングスポットとして人気となっています。

ドライブ中に見る積丹の美しい海は、ここに来なければ見ることができないといわれるほどです。
空の青、海の深い青、積丹の大自然を見れば遠く北海道まで来たかいがあったと満足できるでしょう。

積丹は海の幸も最高!ウニ、アワビ・・民宿でリーズナブルに食べよう

積丹は古くから漁師さんが多く、その漁師さんの家で民宿や食堂を経営しているところも多いです。
漁でとった魚、貝類などをリーズナブルに出してくれる料理は、新鮮で最高と二季があります。

北海道、積丹といえばウニ、それにアワビなど季節に応じた海の幸がふんだんに利用された料理は、もう一度食べたい!とリピーター続出といわれています。
食堂も人気店は行列必須といわれていますので、早い時間帯に行く方がいいでしょう。

積丹ブルーの中でも優しさを感じる海・・黄金岬

積丹半島の美国港を臨む高台、黄金岬からは積丹の美しい海を眺めることができます。
積丹ブルーといわれる深くて済んだ青い海は、感動すら覚えるくらいにきれいです。
他のエリアから見る海は荒々しいイメージのところもありますが、黄金岬から見る海は穏やかな凪いでいて優しいイメージとなっています。

展望台に行く道は遊歩道となっているため、お子さんと一緒に歩いてもいいですし、恋人同士にもおすすめです。
港から出ている水中展望遊覧船は積丹ブルーを海の中から見ることができ、こちらも人気があります。

神威岬の先端まで行こう!迫力ある大海原が待っています

積丹で大海原を感じたいのなら、神威岬まで足を延ばしましょう。
この神威岬には悲しい伝説があり、北海道に逃れた義経がアイヌの女の子と恋に落ちたが別れてしまい、女の子は悲しみから岬へ身を投げ、それが神威岬の神威岩となったといわれ、その岩を今も見ることができるのです。

神威岩は古くから女性の乗った船を沈めたといわれ、岬は女人禁制となっていました。
現在は岬の突端まで女性も男性も歩いていけるようになっているので、岬の先端まで行ってみましょう。
迫力ある美しさは見るものを圧倒し、日本の景色とは思えない絶景が広がっています。

この他にも、円山展望台や雷電海岸など積丹は見どころ満載です。
積丹ブルーや奇岩など様々な自然の絶景も積丹の魅力ですが、人懐こく親切な地元の人たちや漁師さんたちとの触れ合いも楽しいと思います。

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