北海道でお土産を頼むなら?やっぱり六花亭
北海道に行く人からお土産何がいい?と聞かれたら、迷わず六花亭のマルセイバターサンド!という人も多いと思います。
六花亭のスイーツやお土産類はすでに全国区で人気です。
北海道に行くことがあれば、この六花亭の美味しいお菓子を、大自然の中で堪能できるスポットにいってみましょう。
様々な草花と美しい景観の中で六花亭を堪能できるスポットです。
六花の森は六花亭の包装紙を見ればわかる?
六花亭の包装紙や袋には何やらきれいな草花が描かれていますが、この美しい草花を楽しめるスポットが六花の森です。
北海道の雄大な自然を舞台に、ゆっくり楽しめる森を作りたいという願いから作られた六花の森は、100,000㎡という広さを誇る敷地を持っています。
この敷地の中に、美術品などを展示した館があり、その敷地内で北海道の木々、草花、そして川のせせらぎなど堪能できるようになっているのです。
六花の森は深く夏になると青々した木々と植物で目にも眩しいくらいとなります。
あちこちに咲く六花亭の包装紙に描かれた草花をそこかしこに見ることができるスポットです。
花柄包装紙館は六花亭の包装紙の美術館
広大な森の中には美術品を堪能できる館が7つ作られていますが、その一つが花柄包装紙館となります。
圧巻なのはこちらの館、内装が全てあの六花亭の包装紙に利用されている包装紙で作られている点です。
六花亭の包装紙や袋が好きという方も多いのですが、建物もキュートで内装以外、館内には包装紙の絵を描いた坂本直行氏の原画が展示されています。
坂本直行氏の作品は坂本直行記念館にも多数展示されているので、六花亭の包装紙ファンの方はぜひ、展示を見に行きましょう。
美術品の館以外にも道筋にはアートが飾られている
美しい花々や川のせせらぎを堪能しながら広い敷地を散策していると、ところどころに彫刻が飾られ、アート作品が展示されています。
川沿いにはアヒルの親子のような彫刻が、石の上に仲良く日向ぼっこしているように置かれ、自然と調和している彫刻もまた、六花の森の魅力の一つです。
六花の森 カフェでマルセイバターサンドをいただこう
六花の森には六’café(ロッカフェ)と呼ばれるカフェ、ショップの併設施設があり、ここで散策の足を休めることができます。
もちろんここでいただくのは、隣接する工場で作られた出来立てのマルセイバターサンドです。
通常、出来立てをいただけることなどありませんが、ここではサクサクで、お土産でいただくものとは違う触感のマルセイバターサンドを楽しむことができます。
マルセイバターサンドのほかにも、軽い軽食が用意されているので甘いものが苦手な方にも安心です。
六花の森の草花は冬場以外、いつ行っても美しい花々が見られます。
六花亭の包装紙に利用されているエゾリンドウ、ハマナシは7月から8月ごろ、オオバナノエンレイソウやシラネアオイは5月から6月くらいが見ごろです。