夏を象徴する「ひまわり畑」スポット5選

北海道はひまわり畑も見どころ

北海道と言えばラベンダー畑が良く知られていますが、実は夏を象徴する花の一つでもあるひまわりもまた北海道の鑑賞スポットになっています。
ガイドブックなどを見るとラベンダー畑については詳しい情報を見つけやすいのですが、ひまわり畑となると意外と情報が少ないのが残念です。
しかし実際に北海道へ夏に足を運ぶと、元気に咲き誇る黄色のひまわりたちを満喫することができます。

ひまわり畑のおすすめスポット5つ

北海道は同全域でひまわり畑がありますが、その多くは農業用のもので立ち入り禁止となっています。
そのため、足を運ぶ際には事前にどの畑が鑑賞できるのかをリサーチすることが大切です。
ここでは、観賞用として一般公開されている畑の中からおすすめの人気スポットを5つご紹介しましょう。

1.ひまわりの里
北竜町にあるひまわりの里では、見渡す限りに広がるひまわり畑を鑑賞することができます。
もともとは健康食品開発のために昭和50年ごろから栽培が始まり、現在では日本一の規模を誇るひまわり畑にまで成長しました。
植えられているひまわりの数は150万本、その中を遊覧車にのってゆったりとひまわりを鑑賞できます。
また施設内には展望台があり、畑全体を一望することもできます。

2.なよろ ひまわり畑
道立サンピラーパークに併設されている「なよろ ひまわり畑」は、ヒマワリに覆われた地平線を満喫することができます。
ひまわりの里に次ぐ規模を誇るこの畑は、8月中旬ぐらいから見ごろとなります。
パーク内には温泉施設や屋内遊具などが充実しているので、家族そろって一日中楽しめそうです。

3.大空町ひまわり畑
女満別空港のすぐ近くに広がるこのひまわり畑は、ひまわりの他にも春から秋にかけてたくさんの花の名所として知られている観光スポットです。
女満別空港を利用する人は、空からも黄色い畑を満喫することができます。

4.ぜるぶの丘
ラベンダー畑で知られる富良野地方には、ぜるぶの丘というひまわり畑もあります。
とても有名な観光スポットになっていて、7月と9月に見どころを迎える時期には海外からもたくさんの人が足を運びます。
ひまわり畑が作る水平線は圧巻で、自時間を忘れて見入ってしまうほど素晴らしい景観が楽しめます。
観光客が多いスポットなので、お土産ショップやレストランなども完備されています。

5.小川農園ひまわり迷路
ひまわり畑の中に作られた迷路は、子供から大人まで楽しめるアミューズメント施設です。
迷路に使われているひまわりはなんと16万本、身長よりも高いひまわり畑の中に迷い込むと簡単には出てこれません。
1時間かけても脱出できない人もたくさんいる迷路なので、ぜひ立ち寄ってみてください。