YOSAKOIソーラン祭りの魅力とは?
初夏に行われるさっぽろの風物詩として人気のYOSAKOIソーラン祭りは、躍動感のある踊りが魅力の祭りです。
北海道民はもちろん、国内外からたくさんの人が足を運ぶ祭りで、毎年200万人以上の観客を動員しています。
しかも祭りの中では鳴子を持った踊り子がチームとして踊りを競い合うわけですが、近年では海外からの参加チームも増えているほどです。
YOSAKOIソーラン祭りでは、札幌市内に約20会場が設けられます。
5日間の祭り期間にはこのすべての会場で熱い踊りが繰り広げられていますし、お目当てのチームの踊りを一目見ようとたくさんの人がこれらの会場に足を運びます。
祭りが始まった最初の年には参加チームはわずか10チームだけでしたが、近年では300以上のチームが参加しています!
YOSAKOIソーラン祭りにはルールがあり、ソーラン節をアレンジした音楽を使うという事、そして手には鳴子を持つことが原則です。
その条件を守ったうえで、曲や踊りにアレンジを加えるわけですが、それぞれのチームはオリジナルの振り付けで踊りを披露するのでチームごとに違う個性たっぷりの踊りを楽しめます。
お気に入りのチームがいる人なら、そのチームの踊りを見よう見まねでコピーして持ち帰って踊っても良いですし、YOSAKOIソーラン祭りへの参加を考えている人にとっても参考にできるアイデアが満載です。
YOSAKOIソーラン祭りを思い切り楽しむ方法
YOSAKOIソーラン祭りは、踊りを楽しむ以外にも北海道各地のご当地グルメを楽しむことができます。
祭り期間中には所狭しと北海道各地から屋台が出展されて、ズラリと並びます。
販売されているものは多種多様で、人気のご当地グルメや郷土料理から美味しいスイーツまであります。
ビールなども販売されているので、ビールを飲みながら踊りの鑑賞をする事もOKです。
またイベント会場では、YOSAKOIソーラン祭りに飛び入り参加できるイベントもあります。
たくさんの人達と盛り上がることができますし、踊って汗をかいて最高の気分を味わえます。
ソーランナイトというイベントでは、前年度の優勝チームが踊りを披露してくれるという特典もついています!
アクセス方法
YOSAKOIソーラン祭りは、毎年6月初旬に5日間かけて行われます。
場所は札幌の大通公園当たりでの開催となり、周辺地域は開催期間中には交通規制がかかりますし、特に祭り用の臨時駐車場が作られるわけでもありません。
そのため、できるだけ電車などの交通機関を使うのがおすすめです。
電車でのアクセスですが、JR札幌駅から徒歩で歩ける距離なのでサッポロ時計台などを眺めながら駅から歩きましょう。